Information for Japanese Exchange Students
日本からの交流留学生の方へ
Information for Japanese Exchange Students
IN-EAST Welcome Office
日本からの交換留学生の皆様
デュースブルク・エッセン大学へようこそ!皆様が貴学と本学の東アジア研究所(IN-EAST)による共同交換プログラムにご参加され、まもなくドイツにいらっしゃることを我々一同うれしく思います。
さて、デュースブルク・エッセン大学はノルトライン・ヴェストファーレン州に位置し、ドイツで最も大きな大学の一つです。ここには世界中からやって くる学生や研究者に対し幅広い授業と研究の場を提供しています。本学はエッセンとデュースブルクにキャンパスを有しており、IN-EASTはデュースブル ク・キャンパスに置かれています。
ここデュースブルクは緑に囲まれ、またライン・ライン川とルール川の畔にあるルール・ライン地方の都市です。文化・レジャー施設も充実し、交通網も 張り巡らされ、デュッセルドルフやケルンといったドイツの有名都市、また、オランダやベルギー、フランスなどの近隣国へも大変アクセスしやすいところで す。
このページでは、日本出発前からドイツ到着時、さらにドイツ滞在中に必要となる重要な情報をご提供いたします。ご質問はご遠慮なくE-Mailにてお問い合わせください。
東アジア研究所 ウェルカム・オフィス一同
IN-EAST バディ・プログラム
- バディ・プログラムは日本からの交換留学生であるみなさんを個人ベースでお手伝いするシステムです。各自にあてがわれたBuddy(バディ)が、日本での留学準備段階から始まり、ドイツ到着後の諸手続きは勿論のこと、滞在中のサポートもします。
- 本校への交換留学生としての入学許可が出た時点で、東アジア研究所のウェルカム・オフィスが、現代東アジア研究学士課程在学中の学生をみなさんのバディとして振り分けます。
- みなさんは各々のバディからメールで連絡を受けることになります。このメールのやりとりで、必要な情報をもらったり出発前の質問などに答えてもらうことができます。到着がデュッセルドルフであれば、バディに迎えに来てもらって学生寮まで連れて行ってもらうこともできます。その場合は出発前にフライト情報をバディに伝えてください。
- 到着後の諸手続きはバディのサポートを受けながら済ませることになります。役所などへの同行や本校での学生登録手続きの手伝いなども含まれます。またバディを通して他の学生ともつながりができ友人関係も拡がりやすくなります。
- みなさんの「バディ」は今みなさんの母語である日本語を勉強しています。気の合うバディであれば、お互いの語学力向上のために日本語とドイツ語のタンデムをすることをおすすめします。そのバディが5学期目に日本に留学した際には日本でタンデムを続けることも可能です。
交換留学生としての本校での授業
- 留学前にみなさんの日本の大学ではどのような授業が単位変換可能か確認しておいてください。
- 到着後に履修表を作成します。みなさんのバディがどの授業が適切かアドバイスをしてくれます。
- 本校の規則により、毎学期2コマ(90分x2)のドイツ語の授業は必修です。
- これ以外は本校で提供されている授業のどれを履修してもかまいません。ただ定員のある授業の場合は、本校での卒業を目的とする正規学生が優先されることになります。
- 電子シラバスLSFを使って授業を検索することも可能です。しかしオンライン上の登録は正規学生しかできませんので、ドイツ到着後にバディと一緒に履修表を作成して下さい。
- 授業の初日に教室まで赴いて、交換留学生としての履修が可能かどうか担当教官に尋ねてください。みなさんの成績の記録保存のために成績証明書の雛形(ダウンロード)を用意してあります。各授業の担当教官に提示してください。こうして集まった成績証明書を基に、学期終了時に修了証書が発行されます。
留学目的の在留資格
- 皆さんは日本で査証(ビザ)を取得せず、ドイツにいらしたと思います。その場合、ドイツの法律では、入国3か月以内に、滞在許可証となる留学目的の在留資格(ドイツ語: Aufenthaltstitel zu Studienzwecken)を申請し、取得することになっています。つまり、ドイツに来てから3か月以内に「学生ビザ」をもらわなければなりません。留学目的の在留資格は、お住まいの地区の外国人局(ドイツ語:Ausländerbehörde)に、本人が直接出向いて申請することになっています。
- デュースブルクの外国人局では、申請前にメールで予約日の指定を受けなければなりません。デュースブルク・ノイドルフにある学生寮にお住まいの場合、担当局は中南部管轄の外国人局(Ausländerbehörde Mitte-Süd = Bezirksamt Süd)となります。
下記のドイツ語のテキストの[ ]部分をご自身のお名前や該当する学期に変えて、
外国人局のアドレス に送り、予約をとるようにしてください。
Sehr geehrte Damen und Herren,
Mein Name ist [Vorname NACHNAME] und ich bin mit einem japanischen Reisepass nach Deutschland eingereist.
Ich bin ab dem [SoSe2019; WS 2019/20] an der Universität Duisburg-Essen eingeschrieben und wohne in einem Studentenwohnheim in Neudorf.
Hiermit bitte ich um einen Termin für die Beantragung eines Aufenthaltstitels zu Studienzwecken.
Mit freundlichen Grüßen
[Vorname NACHNAME]
ご担当者様
私は[姓名]と申します。日本のパスポートでドイツに入国しました。
[2016年夏学期; 2016/17冬学期]よりデュースブルク・エッセン大学に留学し、 現在ノイドルフの学生寮に住んでいます。
留学目的の在留資格申請のため、申請日時の指定をお願い致します。
[姓名]
お住まいが、デュースブルク・ノイドルフの学生寮でない場合、本学の東アジア研究所のウェルカム・オフィスまで、ドイツでの居住地をご記入の上、メールをお送りください(アドレスは下記参照)。折り返し、管轄となる外国人局をお知らせいたします。
滞在許可の申請には、以下の書類/経費を必ずご用意ください。
- 有効期限内のパスポート
- 証明写真(パスポート申請用写真と同規格のもの)x 2枚
- ドイツの法定/民間の健康保険加入証明書
- 住宅の賃貸契約書(大人1名につき12平米以上ある部屋またはアパート)。お友達や知り合いの方のアパートで、ルームシェアをする場合は、賃貸主からの承認が書面で必要となります。
- ドイツ滞在中の生活費を保障する証明書
- 申請費用(50–60ユーロ)
- 大学の入学許可証
外国人局の担当者が英語を話せない場合もありますので、ご注意ください。「バディ」となっている学生に、外国人局とのメールや電話でのやりとりを手伝ってもらったり、申請時に付き添ってもらったりしてください。
上記の必要書類に関してご質問のある場合や、手続き上なんらかのトラブルが生じた場合は、下記、東アジア研究所のウェルカム・オフィスのアドレスまで、お気軽にメールでお問合せください。
学生寮の申し込み
入寮の申し込みに関する手引きは以下のページからダウンロードしてください。
便利なリンク集
- デュースブルク市 [ドイツ語]
- Duisburg Nonstop (デュースブルクでのレジャーについて) [ドイツ語・英語]
- Newsroom Duisburg (デュースブルクのニュース記事) [ドイツ語]
- VRR (地域交通) [ドイツ語・英語]
- Deutsche Bahn (ドイツ鉄道) [ドイツ語・英語]
- ドイツ学術交流会 DAAD [ドイツ語・英語]